二次試験に求められるテイスティングレベルとは?

今年は長かったゴールデンウィークも終わり、受験生の皆さんは一次試験に向けては必死に暗記している頃だと思います。

一次試験のように8割暗記で何とかなるものではないのが、この二次試験のテイスティングです。とても、この数ヶ月で身につくようなものではないのに水準以上の能力を求められる難解な試験です。
2018年の二次試験のみの合格率は51%です。それまでは約75%の合格率だったのが半分にまで絞り込まれ年々難しくなっています。
しかし、毎年数千人が有資格者となる資格試験です。そんなにハードルが高いわけでは無いのです。正直、ソムリエ協会も短期間で得られるレベルも分かった上での試験なので、そんなにハイレベルなところまで求める事は無いです。
であれば、ソムリエ協会が求めている水準や方向性に合わせた学習やコメントを選べるようになれば良いという事になります。
過去に出題された傾向と対策、昨年の試験に使われたフォーマットをベースに解説する事により短期間で合格を目指していきましょう。

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