24.3種類のタイプ別分類方法 その1

ワインをタイプ別に分類して、消去法を用いて品種特定するというアプローチ方法の解説です。

大きく白・赤各3タイプに分類するメリットって?

その前に前置きとして…生産地や生産者、ヴィンテージによって個性や特徴もそれぞれ違うワインを白・赤の合計6タイプに分類する事はほぼ不可能な事なんです。

そんな難解なテイスティングを少しでも分かりやすくして、ソムリエ協会の意図を組みこんだタイプ分けは合格の近道だと思って下さい。

冷涼な旧世界のワインなのか、温暖な新世界のワインなのか分かることがとても重要なポイントなんです。

その2つのアプローチさえ間違わなければブドウ品種を間違えても問題はありません。アプローチによる外観・香り・味わいで多くの点数を取れるからです。

はじめは分からないかもしれませんが、何となく意識しながら「どのタイプなのかな?!」と確認してテイスティングをしてみてください。

次回、白ワインの3タイプの解説です。

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