2019.05.31 01:0014.香りの分類 いちご〜カシス前回まで白ワイン編をお伝えしました。今回より赤ワイン編です。テイスティングをされている時に実際にする香りや架空の香りと様々な表現方法があり、その香りが表現する意味を理解していきましょう。《果実編》《ベリー系》どの果実の特徴に近いのか考えながら、慣れないうちは1つずつ当てはめながらコメントしていくと良いです。赤系・青系・黒系のどの果実なのか...
2019.05.30 02:1613.香りの分類 白ワインまとめ前回まで、白ワインの分類と特徴をお伝えしてきました。毎回開くのが面倒だと思いましたのでまとめました。受験生の皆さん、忙しい仕事の合間に勉強するのはとても大変だと思います。実際に私も相当勉強しました。合格後の素晴らしいワインライフが待っていると想像をふくらませて、今は辛抱の時です!頑張ってくださいね。最後まで諦めない事が大切です。
2019.05.29 06:0012.香りの分類 ミント〜ヴェルヴェーヌ【ミント】…第1アロマグリーン系のスッとした清涼感を感じるグリーンな香り。スッキリとした若い白ワインに用いることが多く、ソーヴィニオンブランなどのグリーンな印象の強いワインに使われます。赤ワインの場合には、新世界のカベルネソーヴィニオンなどに現れることが多く、アメリカンオークの樽で熟成した際にも現れると言われています。また、「ミンティ」と...
2019.05.28 06:0011.香りの分類 すいかずら〜菩提樹《お花編》【すいかずら】…第1アロマ白い花系の一種で幅広く様々な白ワインに用います。ジャスミンの様な甘い白い花の特徴と、植物のつるのような少し青い印象を同時に伝えたい時に用います。【アカシア】…第1アロマ白ワインに対して良く使われる香りです。華やかでフローラルなキャラクターを持つ白ワイン全般に使われる言葉です。白い花のニュアンスを表す表現...
2019.05.27 01:0010.香りの分類 くるみ〜マスカット【くるみ】…第3アロマ酸味と苦味を伴った品種をマロラクティク発酵し熟成した時に現れる柔らかいナッツ系の香り。アーモンドよりも控えめな香り。【アーモンド】…第3アロマシャルドネの様な白ワインをマロラクティク発酵し熟成した時に現れる香り。マロラクティク発酵したワインはもともと杏仁のような香りをもち、それが樽熟成により「アーモンド」の香りに発展...
2019.05.26 07:399.香りの分類 パッションフルーツ〜ライチ【パッションフルーツ】…第1アロマ甘く熟したブドウや貴腐ブドウで造られた甘口ワインに使われる表現です。辛口であってもチリやニュージーランド、アメリカの成熟したソーヴィニオン・ブランなど、温暖なエリアでスキンコンタクトされたものには顕著に現れます。【バナナ】…第1・第2アロマ温暖な気候で造られた白ワインに表れるトロピカルフルーツ系の香りとし...
2019.05.25 04:008.香りの分類 花梨〜メロン【花梨】…第1アロマロワール渓谷や南アフリカで造られるシュナンブランに現れる香りです。甘口、辛口どちらにも現れ、他の品種にはあまり感じられないのでこの果実の香りが出てきたらシュナンブランである可能性が高いです。試験では、リースリングやシャルドネで選ばれている事が多いです。リンゴ同様に中間的な果実のイメージです。【桃】…第1アロマ品種の個性...
2019.05.24 06:007.香りの分類 柑橘類〜洋梨二次試験に出てくる香りとはどの様な事を指すのか、分類と特徴をお伝えしていきます。テイスティングをされている時に実際にする香りや架空の香りと様々な表現方法があり、その香りが表現する意味を理解していきましょう。《果実編》【柑橘類】…第1アロマ以下のフルーツをまとめて柑橘類と用います。冷涼地の白ワイン全般に用いられ、香りの特徴や酸味と甘みのバラ...
2019.05.23 04:006.テイスティングのトレーニング方法 その3【3】ソムリエがいるワインバーやレストランでトレーニングをする友達や知り合いにソムリエさんがいたら、お店に行って教えて貰うのも良い方法です。良き水先案内人となるでしょう。もちろん暇な時間帯でないと教えて貰えないとは思いますが。有資格の方なら一度しっかりと勉強をされて合格しているので、独自のテイスティングフォームを持っているはずです。協会に...
2019.05.22 04:005.テイスティングのトレーニング方法 その2【2】二次試験対策用ワイン(解説付き)を購入して学ぶここでのポイントは必ず「解説付きのワインセット」を購入して下さい。テイスティングの独学は危険です。教科書だけの知識ではそのワインの本質は見抜けないですし、間違えていても誰も教えてくれないからです。もしくは信用できる酒屋さんに行き、ワインのテイスティングに向いた要素のワインを選んでもらう事...
2019.05.21 04:004.テイスティングのトレーニング方法 その1テイスティングのトレーニング方法はどのようにおこなえば良いのか悩みますよね。何個かやり方を紹介します。【1】スクールで講師から学ぶスクールに通われている方は授業でテイスティング講座があります。そこで様々なワインのブラインドテイスティングをして講師の先生と自分のテイスティングとの感じ方の違い(ぶれ幅)を調整すると良いです。皆さんの分からない...
2019.05.20 02:04ポモドーロテクニック!?勉強法のテクニックとして、「エビングハウスの忘却曲線」から効率的な反復復習を行う「ライトナーシステム」と様々な学習を一定時間に変更して脳のリフレッシュをはかる「インターリーブ学習法」をお伝えしてきました。最後は、人の集中力の持続時間はどのくらいなのか、休憩時間にどんな事をすると記憶の定着がしやすくなるのかについてです。イタリア出身のコンサ...